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源氏物語

5月26日
源氏物語のことを 井沢元彦氏は
源氏の鎮魂のために藤原氏が書いた物語
と 逆説の日本史 で説かれてます
読んで 納得~と 思いましたー。
そういわれてみれば
紫式部は 藤原氏の娘 彰子に仕えていた人
その人が 源氏が天皇に次ぐ権力を持つ栄華物語を書くのは
ほんとに おかしなことです。
うかつ~。
今まで 全然気付きませんでしたー。
安和の変で、大宰府へ追放された 源高明 はじめ
藤原氏によって排斥された 源氏への鎮魂で、
この話を書いたという説は
非常にありえる話です。
万葉集と同じく、鎮魂の書として 作られ
その目的は隠されて
皆に広く親しまれる 物語へと伝えられていったのですね
藤原氏は もともと どうも呪に関してのエキスパートだった気がします
持統天皇に仕えていた 不比等 とか
もともと中臣家は 神官ですから
そういう事に関しては通じていて
いろいろ 飛鳥とかに
しかけている気がしてます
で、子孫の道長にも それは伝わっていて
自分の子孫繁栄のために ライバル達を鎮魂しないといけない
ということで この源氏物語を書かせたのですね きっと。
言霊の利用です。。
私が思うに もしかして 紫式部という人は
もとをたどれば 源氏の血を引く方なのでは?
と 勝手に推測しました
その昔 祟りがあった時、
子孫を探して そのものに先祖を祀らせた
という お話があるからです
三輪山でしたか?オオタタネコだった気がします
紫式部が 源氏物語の構想を練ったという
石山寺
高校の修学旅行で訪れましたが
山の中で きっと ものすごく月がきれいだろうなーと思える
落ち着いた場所でした
あそこで きっと 源氏の御霊と向き合いながら
物語のヒントを得ていたのは 充分ありえる話だと
思います
石山寺というのも 考えすぎかもしれませんが
元々は 聖武天皇の発願でできた寺
で、聖武天皇といえば 天武系の方。
娘の孝謙天皇には子がなく、
系統が滅びて 天智系に移ってしまった
(多分 藤原氏の陰謀によって)
お気の毒な天皇。
そういう天皇の発願の寺へ行って
同じく滅びた源家の 栄える物語のヒントを得たのでは。。
多分 鎮魂でもなければ
天皇家を 侮辱するという理由で
スキャンダルだらけの あの物語は
敬遠されてた気がしますー
当時 皇室不敬罪は なかったのでしょうか。。
私は でも あの物語は好きデス
どうしてだか 魅かれます
先日 ふと思いました
紫式部は 自分を 男の源氏に置き換えて
あの物語を書いていったのではないか。。
勿論 誰にも悟られないように。
おそらく教養のあった式部のことでしょうから
不義・密通とか 自分ではとてもできないことであり
また 世間的に許されないというのも充分承知していたと思います。
だからこそ、物語の中で 自分を源氏に置き換えて
普段出来ないことを 願望として反映させて
自由奔放に 女性と親しくさせていたのではないかな~
勿論 そういうことは 最終的には空しく
身近な人を悲しませることだと
わかっていたので
源氏が 山にこもって 1人で御隠れになるという結果に
したのだと思います
宇治10帖は 最後 女性の浮舟 が主役みたいな感じですが
あれは もしかして 彰子のライバル 
多分 道長のやり方への気疲れで早世した藤原定子 への 哀悼でしょうか
2人の美しい皇子(薫、匂宮)からの求婚を断って 命を絶とうとして失敗
出家して 身を隠して生きる生き方。。
もしかして 定子が 長生きしてたら 
きっと 道長の栄える世を儚んで そんな風に生きたいと
思っていたに違いありません。。
式部が 彰子に 仕えるのは
定子亡き後です
恐らく 定子の鎮魂もしなくてはと
思ったのではと 勝手に推測します
あー、でも 光源氏の君の 早世したお母さんが
定子のモデルかなー。
一条天皇と深く愛し合ってたのですよねえ。
藤原 道長 966-1027
清少納言 966?-1025?
藤原 定子 977-1000
紫 式部 979?-1016? 1005年12月29日から1008?まで 彰子に仕える
源氏物語は 1001年には相当部分が出来上がっていたらしい。
参考文献
逆説の日本史 4 中世鳴動編 井沢元彦 小学館文庫 1999年1月1日 初版

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