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万葉集 巻二ー160、161

10月22日

万葉集 巻二ー160、161

    一書曰 天皇崩之時太上天皇御製歌二首
160    燃火物 取裹而 福路庭 入澄不言八 面智男雲 
161    向南山 陳雲之 青雲之 星離去 月矣離而
一書に曰はく 天皇崩りましし時の持統天皇の御製歌二首
160   燃ゆる火も 取りて裹みて 袋には 入ると言はずや 面知るを雲
   もゆるひも とりてつつみて ふくろには いるといはずや おもしるをくも
中西 進氏訳
   あの燃えさかる火とて取って包んで袋に入れると言うではないか。
   御姿を知っているものを、雲よ。
161    神山に たなびく雲の 青雲の 星離れ行き 月を離れて
  かむやまに たなびくくもの あおくもの ほしはなれいき つきをはなれて
中西 進訳
    神山にたなびく雲は、青雲の中の星からも離れ、月をも離れて去っていったことよ。
   ある本にいう 天武天皇が崩御なさった時の持統天皇の歌 2首
160 沓冠部分抜きで 解読
    ゆるひ   りてつつみ    くろに    るといはず     もしるをく
    許(ゆ)る拾(ひり)て 筒、躯(むくろ)、丹(に)、流(る)、と言はずも 知る置く
ゲゲ訳 
    許しを得て 魂を拾って筒に閉じ込め 躯は赤土でおおう、 
    水銀のように流れ 不老不死につながると 誰も言はなくても 私は知っている
161 沓冠部分抜きで 解読
    むやま   なびくくも    おくも   しはなれい    きをはなれ
    無や、目(ま)な引く、苦、喪を 雲、死離れ、生きを離れ
ゲゲ訳
   無が 目を閉じさせて 苦しくも 喪となる
   雲になって、死からも離れ 生からも離れて 私の血統を守って
この二首の歌は 万葉集で 超難解な意味の歌として有名です
恐らく 陰陽師に作らせたのだろうと 言われているそうです
ほん怖の玲子さんは 
前の歌と後の歌はお互いの意味を深め合って補強するんじゃないかな。
・・・・要するにこの歌は「場所」と「人」をさしているように思うんですが。
と 加門七海さんに聞かれて 答えていました
正攻法で 色々考えてみたのですが 思うようには解けなかったので
四季が岳太郎氏の 万葉言霊歌解析
を 参考にさせて頂き、
歌の 沓冠 部分を除いて 言葉を繋げてみました
まだまだです
。。。持統天皇は 手ごわいです。。。
亡くなった天武天皇の魂を閉じ込め、呪詛に使い、
自分の直系の子孫のみの繁栄を願う歌だと思うのですが、中々どうして
全然 うまく 解けません~
まだ引き続き 頑張って 解き続けてみたいと思います

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