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三年芽がでなかった花

6月10日

三年芽がでなかった花

 今から6年前、次女といっしょに、植木鉢に、もらいものの花の種を植えました。多分、キンギョソウだったと思います。小さな木片に名前を書いてさしておきました。ちょっと種が古かったので、芽が出るかな~と心配でしたが、とりあえず、庭においておきました。やはり芽はでませんでした。
1年たち、どううしよう、すてようかな~と、思ったりもしましたが、木片に書いてある次女の字に、悪くて、そのまま置いて、たまに(1年に2回くらい・・・)気が向くと水をやったりしていました。
2年目、3年目、やはり芽はでません。公私ともに、ちょー多忙になり、その植木鉢ははっきりいって、庭の一部になっていました。土にうっすら苔も生え、白い植木鉢は薄汚れ、でも次女の字はまだ読めました。
一生庭においておこうと思っていた4年目、なにか、草ではない芽がでてきたのです。えっ、ま・まさかとびっくりしている間にそれはぐんぐん成長し、かわいいピンクの花をさかせました。うそーっ!それがおととしのことです。花が散ったあとも、その茎は残り、冬の寒さも越え、去年も花を咲かせました。
そして、今年もきれいな花を咲かせ、今、虫たちのアイドルとなっております。蜜がおいしいらしいです。
4年目に芽がでるってあるんでしょうか。たくさん種をまいたけど、結局でたのは、たった一つでした。鉢を置いた場所が、午前しか日があたらない場所なので、3倍時間がかかったのかな~。それに、キンギョソウ?調べてないのでよくわかりませんが、なんとなく違うような気がする~。次女の書いた木片は、芽がでた年には、ボロボロになり、字も読めなくなりましたので、庭にまきました。苔が、土の中の種を守ってくれたのかもしれません。その苔は今も花と共存してます。
6月9日

銀魂

ご存じ、空知英秋先生作で、週間ジャンプに連載中で、アニメも放映中の、幕末ネタちょい感動ものです。ブログのタイトルも一文字いただきました。ありがとうございまうす。
去年の北海道旅行で、空知川をわたりました。へー、先生と同じお名前だ~と、思ってましたら、後から知ったことでしたが、先生は北海道出身の方でした。
新選組の土方さんのファンということで、私はとても感動しましたよ~。だって、榎本さんの理想はとても高く、すばらしかったのですが、旧幕府軍が北海道でしたことは、やはり、昔から住んでた人たちにとっては、はっきり言って、ちょー迷惑でしたよね。だから、武州出身の私は、北海道の方が、新選組好きだー、と言ってくださると、ほんとにすごく嬉しいのです。
私が大学生の頃、京都に代々住んでいるという子に、「おじいちゃん、おばあちゃんは、新選組のこと何か言っていた?」と、きいてみたことがあります。私たち世代の祖父母というと、大体明治30年から大正生まれぐらいです。新選組は江戸末期ごろなので、私たちの祖父母の祖父母が青年期あたりでしょうか~。友達は言いにくそうに、「おばあちゃんは、新選組のこと悪くいっていたよ。ひどいことばかりしていたって。」と、教えてくれました。そうですよね、そこの土地に住んでいる人達にとっては、そう目に映るのは最もなことだと思います。そして、ひどいと思ったら、それは必ず、子孫に伝えますから、代々言い伝えられていってしまうんですよねー。
デスノートは、残念ながら終わってしまいました。ライトが負けたショックで、私は、まだ放心状態です~。銀魂は、終わらないで、ず~っと続いてほしいです。来週の銀魂アニメは、一時間スペシャルどえ~す!お登勢さんが主役?ですねー。とても楽しみです!
子どもたちが、マウスでリラックスしながら絵を描いてくれました。

尼将軍

今までの人生で一番、「うわー、かなしい仏像だー」と、直接見て胸をうたれたのが、北条政子が頼家のために建立した指月殿の本尊、丈六釈迦如来像です。
坐像で、高さ203センチメートル、はすの花を持った禅宗式というめずらしい形をしていると、説明板に記してありました。99年8月に、私の両親が、私と私の娘二人を伊豆旅行へと連れていってくれて、立ち寄りました。永井路子氏の「北条政子」を読み、大河で岩下志麻さんの政子をリアルタイムで見ています。政子さんは、非情な政治家というイメージでしたが、この仏像をみて、その考えはぶっ飛びました。
政治・・・うーん、家制度の犠牲者ですよ。
自分の子も政治のために切り捨てたと、よく本等では、書かれています。
実際、気も強かったでしょう。そうでなきゃ、御家人たちを、頼朝の死後、統率できなかったことと思います。多分、前面に出ざるをえなかったため、多くの悪いイメージがついてまわったんでしょうね。
「新田一族の盛衰」久保田順一著(あかぎ出版)に、「鎌倉時代、武家の女性の地位は高く、夫の死後、後家が家中を取り仕切ることは多い」と、書いてありました。政子さんも、家のため、気丈にがんばったのだと思います、源氏のために。・・でも、敵があまりにも多すぎたんですよね、きっと。
ふと気付いたら、一番の危ない人たちは、自分の実家だったりして・・・。確かに表では一番の味方!でも、裏では? 源氏のためと称して、次々、邪魔な他の一族をつぶしていって、人々には、政子がひどいと、思わせておく。あの女性なら、自分の子ですら殺す命令をだすだろう、と人々を納得させながら。
なんの本か忘れましたが、頼家は、最初は凄く真摯に政治をやっていたと、かいてありました。でも、
やはり、若造に頑張ってもらっては、困る古狸がいて、あまりの干渉に、頼家も政治への興味を失っていったようです。若い2代目が自分の仲良しの一族を優遇して、昔からの人たちを冷遇してたら、昔からの人たちは焦りますよね。お気の毒な話です。私も、子どもがいるので、そういうの、よく、政子さんの苦しい立場、想像ですけどすっごくよくわかります。彼女なりに、自分の子どもと、実家と板ばさみで、色々努力したと思います。でもねー、乳母だの、嫁だの、跡継ぎだの、病気だの、相続だの、もう関係がこんがらがるばかりで、結果、頼家さんは、修善寺幽閉。
そして、実家の人間によって暗殺されるという、悲しい結末になってしまいました。
わたしが最初に仏像を見たときの一番の感想は、「うわっ!でかっ!なに、この迫力は!」と、いうものでした。次に、「なんだろう、すごく悲しい・・・」と、思いました。きっと、同じ母として、政子さんのやりきれなさ、悲しさとシンクロしたんだと思います。鳥肌がたちました。
多分、政子さんは、幽閉だけで、まさか殺すとは思ってみなかったのではないでしょうか。父にとっては
可愛い孫、弟にとっては可愛い甥。でも、当時の時代で言えば、乳母の権力が強く、しかも、将軍の息子。だんだん気持ちは離れていき、可愛さあまって憎さ百倍。関係も日に日に壊れていったのが、目に見えるようです。
あの仏像は、政子さんの精一杯の、北条へのあてつけだと思います。怨霊になったら困るからとか、2代目なんだから立派な菩提所をつくらなきゃ、と、いろんな理由をつけて、実家を納得させて、あのような大きな坐像をつくらせたのでは、と私は勝手に推測します。指月とは経典をさすそうです。月の字がはいっているためでしょうか、この釈迦如来様、すごく月光が似合うように感じました。わたしたちが行った時は、夏で木々が生い茂り、曇りで、昼なのにうす暗い墓所でしたが、この如来様のところは、ともし火がともったようにほんのりと明るく、迷える魂の、道案内のようでした。
私は、頼家さんを殺す命令を出したのは、政子さんではないと考えてます。亡き夫の遺志も大切。夫の家も大切。家来たちも大切。実家も大切。子どもも大切。・・・まもらなきゃいけないものがたくさんありすぎて・・昔の女性はほんとに大変だったと思います。
6月7日

芒種

6月6日は芒種。カレンダーを見て初めて知りました。毎年毎年、カレンダーに書いてあるはずなのに、
見落としていました。さらに親切なことに、そのカレンダーは、芒種の説明も書いてありました。「新暦の
6月5,6日ごろで、入梅を間近に控え、田植えの始まる時期」
栃木は、人手があるということで、5月のゴールデンウィークに田植えをなさるかたが多いようです。気候が寒いというのもあるでしょうか~。私の実家の地域では、6月ですねー。小雨が降ってるなか、田んぼに苗が植わってる景色を、思い出します。
今もそうですが、田んぼにどどどどどーっと、水が入っていくのを見ると、気持ちがいいです。用水路の中を、たっぷりの水が流れていく様子も、ほんと見ていてすがすがしい気持ちになります。りんどう湖は
田に水を放出するため、この時期水が少ないと、以前行った時書いてありました。
美味しいお米になれよ~と、小さな苗を見ると励ましています。
6月5日

上杉ガクト謙信

来年の大河は、と~っても楽しみで~す。ガクトさんの謙信!生きててよかった~!
柴田恭平さんの謙信もすごくよかったという記憶があります。ガクトさん、ぜひ、ゲームキャラの
ように、うるわしの謙信であってほしい~。
謙信さんは、生涯独身であったために、女嫌い、ホモ説、お稚児さん趣味だのいろいろなこと言われてますが、そうではなさそうです。「不犯の名将」と、いわれているんだそうですね。
中津文彦氏「歴史に消された18人のミステリー」(PHP文庫)に、「真言密教の戒律を守って
いたためではないか。」と、あります。女犯戒、肉食戒、妻帯戒などだそうです。
「印と真言の本」(学研)を、みましたら、すごいきびしい世界ですね~。これは、一般人が
うかつに手をだしたら、非常に危険な世界です~。やるなら命かける位の覚悟がないと
だめそうですね。・・・今、ウサギのルル君がいるんですが、この本を手元においてパッソーを
うってる私のそばで、みょうにおとなしく、天井あたりの空間をじーっとみてるんです。こ・怖い~。
いつもはうるさいくらいわたしにじゃれているのにー。
夫の両親は栃尾の出身で、やはり地元では、今だに慕われているそうです。郷土の偉大な英雄として言い伝えられているそうです。ちなみに、両親のふるさと栃堀地区では、静御前のお墓があります。不思議~。
毘沙門天を信仰?自分をなぞらえていた?のも有名ですよね~。わたしもそんなところに
魅かれております。
ガクトさん、ぴったしですよ~。ほ~んと楽しみでーす。
6月4日

伊庭ちゃん

慣れなれしくごめんなさい。でも、なんか、ほんといい男で、思わず「よっ、伊庭ちゃん!」
と、声をかけたくなるような日本男児!!
伊庭さんを知ったいきさつは、私が土方さんファンだからです。土方さんの
埋葬地は、「伊庭君の隣り」という証言で知ったわけなのですよ。
 五稜郭タワーのホームページを見たら、伊庭さんのことが書いてあって
え~~?!!、顔良し!腕良し!頭良し!すごいっ!人前では
一度も、きずが痛い、と、弱音をはかなかったという事も伝わっています。
5月12日、榎本さんから渡されていたモルヒネをあおいで自ら命を絶ったそうですね。
釜さんらしいというか・・・。

5月12日といえば、政府軍軍艦甲鉄から五稜郭に艦砲射撃があって、最後の酒宴をひらいていた多くの人たちが命をおとしたそうで、それは、もし伊庭さんが生きてたら、きっと聞こえていた

すごい騒ぎだったんだろうなと思います。お亡くなりになった後かな~

埋葬地ですが、土方さんは諸説あります。でも私は、伊庭さんの隣で五稜郭内説を

支持してます。直感で

よく本にのってる「土饅頭」あたりだと思います。さらに、兵糧庫の裏ではないかと勘ぐってます。

何かの本で見た記憶があるんですが、城攻めの時は、決して兵糧米があるところは

砲撃してはいけないという、暗黙のルールがあるようで、実際、五稜郭の兵糧庫は

当時のものが現存してます。だから、大将お二人を埋葬するのに一番いい場所では

ないかと思うんですョ~。ちょっとそれらしい夢も一度みたことがあるのです

去年、北海道ツアーへ参加して、五稜郭へも立ち寄りました。30分だったので

さすがに発掘の時間はなかったです~。写真とって時間おわっちゃいました。史跡勝手に

掘ったらいけないですよね~。

伊庭さんは、5月11日の土方さんの死は誰かから聞いていたんでしょうか。それともあの世でばったり再会して、知ることとなったんでしょうか。

6月3日

大津皇子

二上山に改葬された、持統天皇を語る上で欠かせない御方。
藤原家の中将姫が当麻寺で尼になり、曼荼羅を
蓮糸で織る伝説もあり、折口信夫先生の「死者の書」でも
有名です。
私が、「こりゃだめだわ。ブログつくんなきゃ。」と、思ったお方の
弟でもあります。
梅原猛先生、井沢元彦先生に感化され、歴史の常識を疑ってますが、この
中将姫伝説も、ひっかかりましたね~。
薬師寺のホームページで見たんですが、薬師寺には伝大津皇子像が秘仏としてあるそうです。
寺伝では、皇子の鎮魂のために鎌倉時代、制作・奉安されたそうで、薬師寺といえば、
持統天皇。持統天皇といえば、大津皇子を死に至らしめた御方。
そして、二上山といえば大津皇子。
なのになぜ、ふもとの当麻寺では姫の伝説があって、大津皇子伝説はないの~。
そもそも当麻寺は、聖徳太子の教えによって弟の麻呂子親王が・・・というのが
開寺の言い伝えのようです。それが、なぜめぐりめぐって、天平時代の藤家の姫の
伝説が有名になってしまったのかー
(聖徳太子と曼荼羅っていうのもひっかかります)
しかもこの姫、継母に疎まれ、命を狙われてたのです。え~~誰かに似てる~
大津皇子も継母の持統天皇に疎まれ、命を狙われ・・・。
私の推理の結論。 多分、皇子を死に至らしめた方達の一番の黒幕は
天皇ではなく、藤原家のあの御方なのでは~。
で、この姫のいた頃、何か藤家に怪異があり、占ってみたところ、皇子の祟りと出た。
そこで、誰か、ふもとの寺で御霊をお祀りするんだー。と、いうことになり、
継母に命を狙われているが心の優しい中将姫に、白羽の矢が当たったのでは~。
私は、二上山に皇子を改葬するのを天皇に薦めたのも、不比等さんでは~と
にらんでいます。ほん怖で、玲子さんが、皇子は西の守りになってるようなことを、おっしゃって
ましたので、きっとそうです。直感・・・
姫が織った曼荼羅は、亡くなってからの極楽往生ではなく、
生きてるこの身のままで救われるという内容の話が説かれているそうなので、
「皇子よ、貴方はまだ生きておられます。どうぞ、恨みを忘れ、浄土の安らぎを
得て、救われて下さい。」という藤家の祈りがこもってるんじゃないのかな~。

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